〜ぼくらのSFXボイジャーが2020年の未来から帰ってきた!〜
『御町内特撮救助隊SFXボイジャー』は、まだインターネットが一般に普及する以前の1994年4月、当時全盛期を迎えていたパソコン通信サービス『Nifty Serve(ニフティ・サーブ)』の特撮フォーラム内にあったフリートーク電子会議室『喫茶アミーゴ』で連載を開始した、特撮ファンのためのオンライン・エンターテインメント小説です。
本年、2009年はSFXボイジャー連載開始から15周年に当たるアニバーサリー・イヤー。これを記念して本サイトでは往事の連載を復刻!Nifty Serveの終焉と共に散逸していたSFXボイジャーの世界が現代によみがえります。
ラピッド・スター(クリックで拡大)
【ご挨拶にかえて】
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〜「SFXボイジャー」を書いていたあの頃〜 おおしま
【ガイドブック掲載記録】
■ ガイドブック・1 喫茶アミーゴ( 4) #099
(付録:タナカ家設定解説)
■ ガイドブック・2 喫茶アミーゴ( 5) #629
(付録:警視庁科学捜査一課・ドクター・ジャンク設定解説)
■ ガイドブック・3 喫茶アミーゴ( 7) #286
(付録:メカニック設定解説)
■ ガイドブック・4 喫茶アミーゴ( 9) #083
(付録:バイプレイヤー名鑑)
■ ガイドブック・5 喫茶アミーゴ(10) #956
(付録:タナカ家設定改訂版)
■ ガイドブック・6 喫茶アミーゴ(15) #313
(連載開始1周年のお礼)
■ ガイドブック・7 喫茶アミーゴ(16) #361
【連載記録】
第1章「出撃せよ、SFXボイジャー!」
喫茶アミーゴ(2)特撮ファンのフリートーク掲載分
■「狙われた特撮コレクション」編
国連映像文化局映像保存センター。ここは国連の付属機関として世界中のテレビ、映画映像の収集、保管を行う機関であり、中でもその特撮関連映像コレクションは、世界屈指の規模と内容を誇っていた…だが、謎の天才科学者ドクター・ジャンクがこのコレクションを狙って遂に行動を開始した。恐るべき科学力をもって建造された超メカニックの前に成す術もない警察…しかし、この事態を予期していた人々がいた。ドクター・ジャンクの超メカニックを迎え撃つ、SFXボイジャーが今、行動を開始した!
第1回〜第4回 狙われた特撮コレクション編
■ 第01回 #484 94/04/09
■ 第02回 #512 94/04/10
■ 第03回 #551 94/04/11
■ 第04回 #566 94/04/12
■「催眠特撮番組の恐怖」編
東京ローカルのテレビ局、ミヤコ・テレビ。低視聴率と広告収入の減少に悩むこのテレビ局に、突然ドクター・ジャンクが現われた。自分が制作した特撮番組を、何と自らがスポンサーとなって放送したいというのだ。不審に思う局担当者も、しかしジャンクの提示する破格の契約料の魅力には抗し難く、遂に放送を承諾する。放送が開始されるや、ジャンクの特撮番組は大ヒットし、ミヤコ・テレビにかつてない高視聴率をもたらした。だが、この特撮番組にはドクター・ジャンクの恐るべき陰謀が…
第5回〜第18回 催眠特撮番組の恐怖編
■ 第05回 #612 94/04/14
■ 第06回 #650 94/04/16
■ 第07回 #664 94/04/17
■ 第08回 #743 94/04/20
■ 第09回 #769 94/04/23
■ 第10回 #788 94/04/24
■ 第11回 #789 94/04/24
■ 第12回 #852 94/04/27
■ 第13回 #944 94/04/30
■ 第14回 #976 94/05/02
喫茶アミーゴ(3)力と技のフリートーク掲載分
■ 第15回 #033 94/05/04
■ 第16回 #117 94/05/07
■ 第17回 #154 94/05/08
■ 第18回 #155 94/05/08
第2章「ドクター・ジャンクの野望」
■「ケンタの初恋」編
ワールド・アトランティック航空が、その社運を賭けて建造した最新鋭の超大型ジェット飛行船、ブライトネス・オブ・クラウド。空飛ぶ豪華客船の就航を祝して行われた世界一周のワールド・プレミア・フライトには、画期的な立体映像システム、「マックスベリー」の開発者であるジョン・ラッセル博士と、このシステムを導入した初の特撮大作映画「ジュラシック・ズー」に主演する世界的な天才少女映画スター、エリカ・ハミルトンも同乗していた。しかし、マックスベリーを狙うドクター・ジャンクが、東京に滞在中のラッセル博士を狙っていた…
第19回〜第42回 ケンタの初恋編
■ 第19回 #366 94/05/15
■ 第20回 #548 94/05/21
■ 第21回 #574 94/05/22
■ 第22回 #730 94/05/28
■ 第23回 #742 94/05/29
■ 第24回 #743 94/05/29
■ 第25回 #955 94/06/05
喫茶アミーゴ(4)アミーゴ4号はここだ!!掲載分
■ 第26回 #005 94/06/05
■ 第27回 #435 94/06/15
■ 第28回 #488 94/06/18
■ 第29回 #537 94/06/18
■ 第30回 #552 94/06/19
■ 第31回 #622 94/06/22
■ 第32回 #729 94/06/26
■ 第33回 #746 94/06/26
喫茶アミーゴ(5)電撃!アミーゴ5号店掲載分
■ 第34回 #134 94/07/09
■ 第35回 #144 94/07/09
■ 第36回 #168 94/07/10
■ 第37回 #169 94/07/10
■ 第38回 #193 94/07/12
■ 第39回 #276 94/07/16
■ 第40回 #285 94/07/17
■ 第41回 #491 94/07/23
■ 第42回 #508 94/07/24
■「タバタ怨みのヒートアイランド作戦」編
タバタを置き去りに、サマー・ヴァケーションに出かけてしまうドクター・ジャンク。置き去りにされたタバタは、はかないバカンスの望みも打ち砕かれ怒り心頭。製作中の灼熱ロボット「ヴォルカティック」を使い、その怒りを罪もない人々に向ける。ヴォルカティックは数十機の小型排熱ポッドと共に東京を包囲、地上に向って高熱を発し始めた。灼熱に襲われる東京…果たしてSFXボイジャーは、ヴォルカティックの進撃を阻止する事ができるのか!?
第43回〜第56回 タバタ怨みのヒートアイランド作戦編
■ 第43回 #790 94/07/31
■ 第44回 #840 94/08/02
喫茶アミーゴ(6)燃えろ!アミーゴ6号店掲載分
■ 第45回 #059 94/08/07
■ 第46回 #225 94/08/14
■ 第47回 #427 94/08/21
■ 第48回 #677 94/08/28
■ 第49回 #906 94/09/03
喫茶アミーゴ(7)アミーゴセブン参上!掲載分
■ 第50回 #258 94/09/10
■ 第51回 #405 94/09/13
■ 第52回 #725 94/09/15
■ 第53回 #841 94/09/18
喫茶アミーゴ(8)8号店のラプソディ掲載分
■ 第54回 #102 94/09/25
■ 第55回 #144 94/09/25
■ 第56回 #145 94/09/25
■「究極の特撮映画」編
アメリカ映画界屈指のヒットメーカー、スティーブン・キャムロン。彼の超大作SF映画、「ロボット・ウォーズ」の撮影が東京を舞台に開始された。だが、この作品は、20年前に頓挫した、ある作品の再現を目論んだものだった。そして、キャムロンの姿に異様な憎しみを燃やすドクター・ジャンク…一体20年前に何があったのか?悲劇のロボット、シュトゥルムとは何か!?…ドクター・ジャンクと、そしてゲンザブロウの過去が今、明かされる…
第57回〜第88回 究極の特撮映画編
■ 第57回 #832 94/10/10
喫茶アミーゴ(9)DEEP Nifty NINE 掲載分
■ 第58回 #077 94/10/16
■ 第59回 #187 94/10/22
■ 第60回 #223 94/10/23
■ 第61回 #490 94/10/29
■ 第62回 #523 94/10/30
■ 第63回 #673 94/11/03
■ 第64回 #780 94/11/06
喫茶アミーゴ(10)ムーンライト喫茶・祝10号 店掲載分
■ 第65回 #445 94/11/13
■ 第66回 #978 94/11/19
喫茶アミーゴ(11)ねこじゃらしの11号店掲載分
■ 第67回 #035 94/11/20
■ 第68回 #302 94/11/27
■ 第69回 #678 94/12/04
■ 第70回 #924 94/12/11
喫茶アミーゴ(12) アミーゴより愛をこめて掲載分
■ 第71回 #068 94/12/18
■ 第72回 #226 94/12/25
■ 第73回 #608 95/01/02
■ 第74回 #995 95/01/15
喫茶アミーゴ(13)祝1クール!鉄人13号店掲載分
■ 第75回 #712 95/02/03
喫茶アミーゴ(14)緊急指令の10+4店々掲載分
■ 第76回 #313 95/02/19
■ 第77回 #480 95/02/26
■ 第78回 #654 95/03/05
■ 第79回 #734 95/03/09
喫茶アミーゴ(15) 切り札はダイヤの15号店掲載分
■ 第80回 #141 95/03/25
■ 第81回 #306 95/04/09
■ 第82回 #452 95/04/16
■ 第83回 #567 95/04/23
■ 第84回 #753 95/05/05
■ 第85回 #863 95/05/14
■ 第86回 #975 95/05/28
喫茶アミーゴ(16)稲妻じゅうろくおとし!掲載分
■ 第87回 #129 95/06/11
■ 第88回 #130 95/06/11
第3章「特撮の王」
■「45秒間の死角」編
SFXボイジャーの活躍に苦杯を嘗め続けるドクター・ジャンクは、SFXボイジャーの主力メカ、ラピッド・スターを封じる事こそ、SFXボイジャー打倒の早道と考えた。ジャンクはダミーロボットと高性能分析装置で、ラピッド・スターの能力を徹底的に分析し、対ラピッド・スター用の新型ロボットデイダロスでラピッド・スターを狙う。一方、推理小説ファンの高校生、ヤマグチ・トシヒコは、偶然テレビで放映されたラピッド・スターの映像を見て、パイロットの少女の服装が、自分の通う高校の制服そっくりである事に気が付いた。学校の中で、ラピッド・スターのパイロットを捜し始めるトシヒコ…ラピッド・スターと、そしてリエに最大の危機が訪れる…
第89回〜第112回 45秒間の死角 編
■ 第89回 #306 95/07/02
■ 第90回 #412 95/07/08
■ 第91回 #480 95/07/16
■ 第92回 #544 95/07/22
■ 第93回 #563 95/07/23
創作会議室掲載分
■ 第94回 #057 95/08/03
■ 第95回 #070 95/08/13
■ 第96回 #078 95/08/20
■ 第97回 #091 95/09/05
■ 第98回 #099 95/09/10
■ 第99回 #102 95/09/17
■ 第100回 #131 95/10/21
■ 第101回 #132 95/10/23
■ 第102回 #134 95/10/28
■ 第103回 #138 95/11/11
■ 第104回 #149 95/11/23
■ 第105回 #175 95/12/03
■ 第106回 #176 95/12/10
■ 第107回 #177 95/12/16
■ 第108回 #181 95/12/24
■ 第109回 #184 96/01/01
■ 第110回 #186 96/01/14
■ 第111回 #192 96/01/21
■ 第112回 #193 96/01/28
■「ロボットの友情」編
頻発するロボット暴走事件!出動したロボットチームのサーディーは、暴走事件の現場で事件に巻き込まれた少年ミツルを救う。孤独な少年ミツルとサーディーとの間にいつしか芽生える友情…しかし、ロボットの暴走が続く中、ミツルとの約束を果たすために自らの判断でパトロールコースを外れたサーディーの行動は警視庁内で問題視され、科学捜査一課を窮地に追い込んでしまう。更にドクター・ジャンクの卑劣な罠がロボットチームに襲いかかる!「心あるロボット」サーディーが初めて得た、人間との「心」の交流。果たしてサーディーはミツルとの友情を守ることができるのか!?
(Nifty Serve最終掲載エピソードですが現在まで休載中。未完です。)
第113回〜 ロボットの友情 編
■ 第113回 #202 96/02/12
■ 第114回 #209 96/02/25
■ 第115回 #221 96/03/17
■ 第116回 #224 96/03/24
■ 第117回 #234 96/03/31
■ 第118回 #246 96/04/14
■ 第119回 #249 96/04/21
■ 第120回 #259 96/05/05
■ 第121回 #267 96/05/19
■ 第122回 #273 96/05/26
■ 第123回 #280 96/06/02
■ 第124回 #283 96/06/09
■ 第125回 #289 96/06/16
■ 第126回 #306 96/06/23
■ 第127回 #327 96/07/07
■ 第128回 #361 96/08/17
■ 第129回 #380 96/09/02
■ 第130回 #385 96/09/08
■ 第131回 #386 96/09/21
■ 第132回 #000 96/10/10
以降休載中。